かけがえのない時間をともに過ごした、大切な家族だから。 「ありがとう」の思いが伝わるお葬式。 私たちプレアは一期一会を大切にし、 形式にとらわれない、世界でたったひとつのお葬式を、 お客様とともに作り上げるお手伝いをさせていただきます。 プレアをご利用いただいた皆様から、 葬儀後に温かいお言葉やお手紙を頂戴しております。
頑固で口数が少なく、仕事一筋だった父。 戦後生まれの左官工で、盆と正月以外は毎日帰りが夜遅くでした。
友達と呼べる人は片手で数えられる程度で、タバコも賭け事も好まず、楽しみといえば、毎晩の晩酌が唯一のように見えました。 そんな父と母、姉と私の4人、それに2匹の猫が家族で、父が座っているときはいつも膝に猫がいました。
私たちは、突然の交通事故で最愛の息子を亡くしました。 中学校の入学式の2週間前のことでした。
葬儀担当の方に「遺影の写真を選んでください」と言われ、アルバムを見返し始めましたが、 息子の思い出があふれ、主人と二人で涙が止まらず、とても手を進めることができませんでした。
20年連れ添った家内が他界してから、この夏で2年になります。
家内との出会いは、大学卒業後に入社した会社でのことでした。 気恥ずかしい話ですが、花のような笑顔の彼女に一目惚れし、初めてのデートでプロポーズしました。 驚きながらも頷いてくれた笑顔も、昨日のことのように覚えています。